帰郷
この土日は地元但馬に帰った。
友人の結婚式のためである。
保育所からの友人、といっても地元は小学生は1学年1クラスほどの規模なのでそのくらいからの仲の友人はもう何人かいるのだけど、
男では第一号。めでたい。
11時には但馬にいなければならないので、朝一で飛行機の予約を取って行くことにした。
羽田から伊丹までは問題なく行けたものの、伊丹から但馬への便は霧のため欠航になってしまった……
なので陸路で向かうことに。式場に着いたのは13時だった。
遅れての参加だったけど式はとても良かった。自分含めて同級生で余興もやった。
クオリティーは新婦側に負けてたけど、まぁほとんど準備してこれなかった割に上手くやれたとは思う。(友人がワンピース好きなのでウィーアー!を唄ったのだけど、披露宴で唄うにも意外と歌詞がマッチしていると思った)
その後は友人たちとで2時間ほど飲み、実家でゆるりと過ごした。
今日は陸路と空路で半日かけて東京に戻る。
途中、祖母のいるデイサービス施設に父と言って挨拶だけした。出口の自動扉のスイッチがわかりづらいところにあったり、個室のベランダの戸が開けられないようになっていたりと、ふらっと入居者が出て行ってしまわない気遣いがあることに気づいて少し暗い気持ちになったりもした。
昨日の幸せを手本に、明るい気持ちを取り戻して行きたい。